ジュエルレター

ジュエルレター 2006年5月

みなさん、こんにちは。

薫風かおる気持ちのいい季節になりました。私には1年のうちの数少ない活動期です。もともとグータラしているので暑かったり寒かったりすると体が動かない(というより,脳からの指令が出ない)ので,夏や冬は体が固まっちゃって動けない。その反動でこの季節になると突然ウォーキングしたり,ガーデニングしたりいろいろなことをしたくなります。先日もスポーツジムのパンフレットをもらいに行って、入会するかどうか迷っています。そのうちに夏が来て暑さで挫折し,秋になると反省して少し運動をし,また冬になり冬眠してしまう・・・このサイクルをここ何年か繰り返し,着々とバームクーヘンのように1年ごとに太って,足腰弱っていきます。神経は少し細くなってもいいけど,決めたことをやり遂げる強い心がほしい~。

賃貸の管理をしていて困るのは,夏休み,年末年始,ゴールデンウィークなど長い休みになると必ずどこかの物件で,水漏れ,電器系統の故障,ボヤなどトラブルが発生するのです。なんとかの法則のとおり,世間が休みというとトラブル発生なのです。1月2日にマンションの飛び降り自殺があったことも。この時はホントビックリして,お正月気分も吹っ飛びました。夏休みにはエアコンが壊れてクーラーが使えなくなり,冬にはガス釜が壊れてお風呂が使えなかったりと,入居している方が本当に困ってしまうような壊れ方をするので、会社は休みでも私の携帯にかかってくるので知らん顔できません。旅先から知り合いの電気やさんやら水道やさんやらに連絡を取って,時には大家さんに謝って解決します。当社にはふだんからいろんな職人さんが遊びにきます。おいしいコーヒーをご馳走して,時にはケーキなども出して仲良くしています。S.O.Sを発信するとすぐに出動してくれる職人さんたちがいるからこそ、大家さんも入居者のみなさんも安心なのです。

小学校からの英語授業がいよいよ始まります。みなさんはどう思いますか?当社は,米軍住宅の貸家の管理物件が多いので、私は仕事で米軍の方と英語で会話することが多いのですが・・・というとすご~い!なんて思うでしょう?ところが、私が外人さんと英語で会話しているのを聞いてる人は、たいてい「それで通じちゃうんだ」とか「まりちゃん(私のこと)の英語を聞いていると私にもわかる」とか言うんです。そう,とっても下手でたどたどしいの。ネイティブな発音なんてとんでもない。私は学校時代から英語がすごく苦手で,高校時代の授業は苦痛でした。だから、いま役立っているのは中学3年間だけの英語の内容だけです。時々、外人の方にもどこで英語を勉強したの?と聞かれますが、「オンリー・ジュニアハイスクール」と答えます。だってそうなんです。大切なのは,かっこいい発音や会話をすることではなくて心を伝えることだから。基本の文法だけわかっていれば,あとは日本語がきちんと話せれば相手に伝わる英語は話せると思います。

日本人だからネイティブ英語を話せなくてもいいじゃないかと思うことが大切ではないでしょうか。みんなが帰国子女のように話すことないでしょう。下手な発音でも日本で外人さんとコミュニケートするにはお互いに歩み寄るからジャパニーズエイゴでいいじゃない。それよりも自分の国や習慣などを教えてあげたり,紹介したり,それを英語にする前に日本語で現す文章力の方が大切ですね。だから中学時代の英語はとても役に立つし,無駄だとは思いません。というより,それだけで充分だと私は思います。下手を恥ずかしがらないことのほうが重要ですよ。特に学校の先生方,下手でもどんどん話して下さいね。その姿のほうが子供たちにも与えるものが大きいと思いますよ。

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