ジュエルレター

ジュエルレター 2006年6月

みなさん、こんにちは。

いよいよワールドカップが始まりますね。ドイツでの開催なので生中継を見てるとまた寝不足になりそうです。近所のカフェバーなどでもケーブルテレビの工事を先月頃からしていました。きっと店内にあるスクリーンでサッカーを中継するのを楽しみにしているのね。やっぱりイベントは、みんなで盛りあがりたいですよね。今までの日本はイマイチ決定力に欠けていたので本番に強いところを見せて欲しいです。それにしてもサッカー選手はイケメンが多い。私の好きなドイツのゴールキーパー、オリバー・カーンは控えになってしまったんですが、ちょっとでもカーンが試合に出るかもしれないのでドイツの試合も見逃せません。寝不足の日が続きそう・・・

格差社会が問題になっています。不動産の場合、売買でも賃貸でも特に格差を感じてしまうものだと思うのです。賃貸物件でも、新築で安いというようないい物件ほど入居の条件が厳しく、所得の低い人や安定した職業でない人は借りられる物件も限られてしまいます。上場会社のサラリーマンや公務員は住宅ローンも金利が優遇されており、住宅を購入するのも恵まれています。でもそれはそんなに悪いことでしょうか。資本主義の経済活動ではあたりまえのこと。その人の努力によって跳ね返せる格差は必要だと思うのです。努力以外にも親の資力や生まれついての資産家なんていうのも昔からあったし、社会の中にはつき物でしょう。私はそれを妬んだりする気持ちや自分の努力不足を人のせいにする気持ちを育ててしまう社会のほうが問題だと思いませんか。それに、人は一度くらい底辺の方に位置して差別される経験をした方が相手を思いやる気持ちを養われるのではないでしょうか。人を妬んでひがむより、前向きに生きていこうと考えた方が人生ずっと充実するでしょう。矢沢永吉を見てごらん、なりあがってて、とってもステキ!!

今、家族間の中で悲しい事件がたくさん起こっています。自分の大切な人たちを心から愛せるような教育が出来ていないように思います。人と比べてということを気にしていると、いつまでもきりがなくて幸福感は生まれない。そして孤立し、世間を恨んで、自分を嫌って、その怒りが身近にいる家族を傷つけてしまう。そんな事件ばかりで胸がふさがれます。

大事な人を心から愛し、そういう自分を好きになる・・・幸せってそういうものですよね。大切なものが増えていくのはうれしいものです。お金では買えない心を育てる教育を大事にしていかないと日本はどんどんおかしな国になってしまうような気がします。大人の責任は重大ですね。

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