みなさん、こんにちは。
さわやかな新緑が目にまぶしい季節ですが、九州・沖縄地方は梅雨入りし、先週あたりから雨の多い不安定な日が続いています。先日は川崎の方で一時ヒョウが降ったとか・・・これも地球温暖化による天候の異常現象の表れだそうですね。
これからの季節、雷も恐いです。感電死する人もいます。私の友達は雷の時、換気扇の下にいたら雷の電気が誘電されて近くの空気に電気が走り、指輪をしていたのでその金属に感電し、しばらくはしびれてとても痛かったそうです。ピカッときたら貴金属はすぐにはずした方がよさそうです。
最近企業の業績がよくなってきて、新たに社宅を建設するところも出てきたと新聞に出てました。一時リストラと経費削減のために社宅を処分していたのに、今度は新入社員獲得のために社宅を建てるというのです。でも、今の社員は社宅で本当に喜ぶでしょうか。会社はそこに大きなお金を投資しただけの社員のモラル向上と仕事への献身を得ることができるでしょうか。若い人たちは社宅よりも利益をお給料に還元した方がぶのではないでしょうか。
学生向けにマンションを新築すると、同じ大学の学生サンですぐに埋まってしまいます。しかし、何年かすると同じ大学の人が入っていないマンションを探してほしいという人が出てきます。同じ学校の人ばかりでいやだというのです。小さいさいころから自分の部屋を与えられ、親はあまり生活にうるさくもなく、しょっちゅう友人が来て泊まったりしていた・・・そんな若者が社宅に入って、すぐに窮屈さを感じたり、ルール違反が出たりして揉めるのではないかと思います。企業は本来利益をそういう費用にではなく、直接給与・賞与として、または株主に配当として、またよりいっそうの顧客へのサービスとして還元すべきではないでしょうか。
同じ場所、同じ間取、そして同じ職場の人が集まることが私には不自然に思えてしまうのです。だからもちろん公務員宿舎などもなくし、住宅手当を充実し、さらに浮いた財政を赤字解消に充当して欲しいと思います。今はオフィスの中でも自分の机がないところもたくさんあります。社宅のような固定された資産よりキャッシュフローを充実させる時代になってきていると思うのですが・・・・。
家は毎日帰る場所。その人、その家族にあった家探しを不動産屋産といっしょにしてください。一生懸命お手伝いしますよ。
私の実家に古い梅の木があり、毎年この季節になると枝いっぱい実をつけます。知り合いも楽しみにしており、皆に10キロ単位で差し上げて喜んでいただいています。また、母が大量の梅干を作り友人たちに分けています。その梅が今年は全然実をつけていないのです。よく、梅は一年ごとに休ませるという事も聞いていましたが、我が家ではそんなこともせず、毎年毎年呆れるほど実をとっていました。デモ、律儀に翌年たわわに実をつけてくれていたのです。そんために、母は6月中は旅行などの予定を一切いれず、梅の処理に明け暮れていました。
今年はそんなわけで、梅干造りをあきらめ、サンディゴにいる母の妹を訪問することにしました。73歳の母にとって71歳と妹夫婦に会えるのはもう最後かもしれません。叔父は痛風を患ってあまり歩くことができません。29年前、母の母(私の祖母)を私はサンディゴまで連れて行きました。私は1週間で帰国しましたが、祖母はアメリカが気に入り1ヶ月残り一人で帰ってきました。そのときは、母は仕事をしていていっしょに行けなかったのです。今回私は母を連れていきます。私は5日で帰ってきますが母は1ヶ月後に一人で帰ってきます。30年後、私は孫とサンディゴにいる従妹たちに会いに行けるでしょうか。
親子、姉妹、その子供たち、家族の絆をつないでいくためには、やはり意識して交流を持つことが大事です。大切な友人たちもそうですね。私はそんな人と人のつながりを紡いで、子供たち、孫たちに残していきたいと思っています。
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