ジュエルレター

ジュエルレター 2008年5月

みなさん、こんにちは。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
 わたしは東北桜めぐりのつもりでしたが・・・・見事に散ってしまい、新緑でした。ところが、八幡平や八甲田は雪が一面に広がり、桜は散ったが雪は残ったという珍しい景色でした。でも、すぐに温泉とおいしいもの食べる目的に切り替えられちゃうのがおばさん、充分堪能しました。青森は、函館と同じ海産物が市場でとても安く、青森弁が素朴でとても好きになりました。

大騒ぎして聖火が長野を通過していきました。平和と有効の祭典があのような混乱の中、開催されようとしています。中国は大勢の留学生に呼びかけ動員し、物々しい聖火リレーを各地で繰り広げています。
 私は特定の宗教には興味もありませんが、少なくとも人の信仰心を尊重する気持ちはあります。中国がチベットの宗教を弾圧したり、チベット民族を根絶しようとしている政策(たとえば、チベット人の男性と漢族の女性の結婚を禁止)などは明らかで、そういう弾圧の中で今回の騒動が起きてしまった。アメリカ在住の中国の女子留学生が冷静になるように呼びかけたところ、他の中国人留学生から一斉にバッシングを受け、ネットにも中傷の書き込みがひどかったということです。
 

他国の政治家の靖国参拝まで口出ししてくる中国は、他者の人権や信仰心まで踏みにじる心で愛国心の高揚を煽っています。しかし、今回のチベット騒動で世界中の人々にその武力弾圧が明るみになってしまい、いくら報道規制をしても世界に通用しないでしょう。ダライ・ラマが来日してもわが国の政治家は誰も会おうともしなかった。 胡錦濤主席と会談した福田総理、食事した田中真紀子さんは中国政府にきちんと言うべきことを言えるのでしょうか。自国の国民の食を脅かされてもきちんと講義もできず、パンダを貸し出してもらい喜んでいる・・・情けないことです。
 ガンジーが示した「犠牲を伴う信仰心」を貫いているチベット民族。日本の外交のふがいなさばかりが目に付きます。

最近敷金の返還でトラブルになることが多いと報道されています。確かに原状回復といっても、自然に使用している間の損耗部分までは家賃に含まれていると言えましょう。ほとんどの大家さんでもその点は承知してくれるようになりました。そんな中、一部の入居者で、明らかに通常の使用とは違い、悪意で壊した、不注意で汚した、というようなことの修繕まで逃れる主張をする人が多くなってきています。便器を壊した、クローゼットのドアの裏側にひどい傷をつけて知らんぷり。指摘しても承知せず、法的な争いになって、たとえ大家さんが勝ってもその期間は新規入居者の募集ができません。
 かというと、庭に野良猫が来る、雑草を抜いてくれ、電球を交換してなどと入居者自身でするべきことを要求してくる人も増えてきました。年齢を問わず、精神的に自立していない人が多くなったような気がします。モンスターペアレンツならぬモンスター○○が増えてきています。ゴキブリが怖いと110番する人もいるというのですからなんかヘンですね。
 

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