ジュエルレター

ジュエルレター 2008年7月

みなさん、こんにちは。

15年前,私は横須賀のこの地で不動産やを開業しました。当時はバブルがはじけて、景気が悪くなり始めていました。まさかそれから延々と地価の下落が続くとは思いませんでしたが・・・。以前勤めていた会社は土地開発が主で、賃貸の管理など一切していなかったので、管理物件ゼロ、自社物件ゼロ、資金ゼロの裸一貫のスタートでした。私にあるのは地元という強み、体力、若さ(?),友だちの多さ、そして何より子供たちの支えでした。
 1年目はここに不動産屋さんがありますよというアピールのため、休みをとったのは正月の2日間だけ、子供たちにも一番お金のかかる時期だったので、昼も夜も働きました。
 そして今回、この建物が取り壊されることになり、今月いっぱいで事務所を移転することになりました。なけなしのお金で少しずつ机や家具を揃えた思い出のある事務所です。さびしい気持ちでいっぱいですが、移転先はすぐ近くですので、また新たなスタートのつもりでがんばります。どうぞよろしくお願いします。

 ガソリンが180円を超えてしまいました。4月の暫定税率廃止のときの野党の得意そうなコメントは何だったのでしょう。原油高騰でこういう結果はわかっていたはずなのに、民主党政権になれば物価が安くなるかのような言い方でした。与野党とも、今の日本は政治というものをしていないと思いませんか。相手の揚げ足ばかり取っていないで、もはや経済は一流ではない日本の舵取りを自民党も民主党も真剣に考えて欲しい。

 横須賀市では、横須賀に住みたい人を誘致するために、不動産購入や賃貸をする人に対して奨励金を交付するシステムがスタートしました。これは、横須賀に始めて住宅を取得する人に対するローンの残高に対する一定の補助金、また、初めて横須賀に家を借りる新婚さんに対して、家賃の一か月分(8万円上限)を交付するというものです。このところ横須賀では次から次へと大きなマンションや、宅地の造成が行われていますが、人口はむしろ減少気味でしたので、大変いい制度だと思います。と同時に、若い世代の定住者には、保育園や学童保育所の充実も必要です。
 ただ、こういう即物的なことだけではなく、もっとソフトな部分での横須賀の魅力アップをはかっていかないと財政は苦しいままです。横須賀を訪れて、お金を使ってくれる人を呼ぶ何かを創造していくことが大切で、それは箱物ではなく、町をフラフラ回遊する雰囲気作り・・・そんな風に考えます。今、各町内会はお年寄りが牛耳っていて、若い人の出番があまりありません。何しろ、40代50代の人たちが青年会に属している町内会が結構あります。そしてその下の年代の人たちはいない・・・・・。
 横須賀は自然に恵まれ、都会にも近く、人々は開放的で、地元を愛している市民がいっぱいいる。「羞恥心」の上地雄輔クンだってよこすか大好きってプログに書いているでしょう。いっそ、横須賀を愛している若者たちに、行政の人たちは意見を聞いて、誘致プロジェクトのアイデアを集めてみたらどうでしょう。
 

ガソリンが180円を超えてしまいました。4月の暫定税率は医師のときの野党の得意そうなコメントは何だったのでしょう。
廃業してしまいました。伝統舗とは、

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