ジュエルレター

ジュエルレター 2009年3月

みなさん、こんにちは。

3月に入っても寒い日が続きます。が、桜の便りも待ち遠しい私です。今年は、昨年弘前城の桜を見損ねたので、リベンジを考えているところです。

さて、麻生内閣の迷走ぶりは中川大臣の辞任後も収まりそうもありません。私も始めてテレビで中川さんの記者会見を見たときはびっくり、信じられませんでした。どう見ても酒酔い状態なのがわかります。私も飲みすぎた時、眠くなってああいう風にろれつが回らなくなるときがありますので・・・・。
 個人的には私は中川さんが好きです。なんと言ってもあの顔がかわいい。お目目がぱちぱちしてて、いかにもおぼっちゃまって感じ。お父さんの一郎さんもやんちゃっぽくて好きでしたが、国会議事堂に立ちションをしてフライデーされてしまいました!!そんな血を受け継いじゃったのか、なんともお粗末な辞任の原因でした。ミーハーおばさんとしては残念でなりません。

と言ってたら、小沢さんの秘書が逮捕されたと言うニュース。いったい日本の政治はどうなってるの?私たちはどういう国に住んでいるの?
 今、巷では職を失ったり、店舗の閉鎖も相次いでおり、国民の不安は膨れ上がっています。政治家は何しているんだろう。確定申告の季節で税金を納めるのもむなしく、腹立たしくなります。政治家をめぐるお金の胡散臭さは、与党野党関係ないんですね。情けないです。


 今の日本では、正社員として働いている人と、非正社員との格差はものすごいものがあります。正社員になったときの既得権益はなかなか打ち破れず、会社は一度雇用した社員は、たとえ能力や勤務態度が悪くても解雇することが難しく、収益も圧迫するので会社の業績により簡単に解雇できる非正社員を選ぶようになります。だから就職氷河期に社会に出て正社員を選べなかった若者の閉塞感は大きく、希望と言うものが見えないまま歳を取っていく不安感とあいまって、健全ではない社会構造を生み出しています。
 
 会社を経営する目的は何でしょうか。自分自身の生活のためもありますが、私は雇用の創出というのも大きな意義があると思うのです。私のような小さな事務所でも、何人かの人の生活を支えています。だから人を雇用するということはすごいことだと思うのです。業績が悪いからと簡単には解雇できないはず。でも会社ですから事業に貢献してもらわないと困るのです。会社の利益を損なうようなことをしてはなりません。私から見ると、労働組合などの主張は、権利は主張するけど、では会社に何を貢献したかということはおざなりにしているような気がします。解雇されないだけの自分の能力を磨いてきたのか・・・・・、町の小さな会社ではそこのところを履き違えると会社がつぶれてしまいますので、従業員一人一人会社の事情を考えているように感じられるのです。もちろん経営者は、従業員を上回る経営努力と責任を求められて当然ですが。

人は希望を失っては生きていけません。ささやかでも安心して暮らしていける、そんな日々を願っているのだと思います。企業もそこで働く人たちも同じ思いではないでしょうか。 

あなたのライフプランをお手伝いする

JeweLジュエルエステート
佐藤満利子 046-826-1512

お問い合わせはお気軽にどうぞ

ページの上に戻る