みなさん、こんにちは。
WBCは盛り上がりましたね。みんなこんなに野球が好きだったの?ってくらい大騒ぎでした。ベイスターズファンの私としては、内川や村田が活躍して今年のペナンとレースを楽しみにしていたのに早4連敗。村田のケガも心配です。
私は野球でもサッカーでも実際にスタジアムで応援するときのあの雰囲気が好きです。興奮を共感している一体感。ラグビーなどは結構おじさんが多くて、個人的にぶつぶつと監督ぶって選手に指示出したりしているので笑っちゃいます。観客席ウォッチングも人間観察できて楽しいものです。
4月3日、走水の桜。
走水の水源地の桜が満開です。木々の向こうに海が見え、晴れた日には房総半島も望めます。今年は、横須賀横浜道路も馬堀海岸までつながり、走水、観音崎もインターチェンジからすぐ近くで便利になりました。横須賀美術館もありますのでこれからのシーズン、皆さん遊びに来てくださいね。
米が浜に「貸スペースCOME」をオープンしたことを前に書きました。今年はここを拠点に若い人たちに開放したいと思っています。先日は、娘の友人でメイクアーチストをしている講師を呼び、メイクレッスンを3回シリーズで開きました。初めての試みとあって内輪で声掛け合い、私中心になったせいか、生徒の年齢層はかなり高めでした。
普段ほとんどお化粧しない私も、講師の話術にはまり熱心に塗りたくってしまいました。ナチュラルメイクからパーティメイクまで基礎的なことも含めて勉強になり、生徒たちは皆すっぴんを見せ合って変身していました。次回が楽しみな講習でした。
最近の若い人たちと話していると、将来のことをすごく不安がっています。不景気のせいもあるのでしょうが、基本的な世の中の仕組みを知らないことから来る不安感が強く、自信もなくしているようです。私たちの若いころは、将来の不安など考えずにやりたいことがたくさんあり、ヘンな自信があっていま思うと恥ずかしいくらいでした。貧乏だけど老後の生活のことなど考えもしませんでした。多分、物事を知らないのは今の若い人たちと同じだと思います。しかし、今は不安になる情報が氾濫していて自信をなくしてしまっているのはないか。
そこで、世の中の仕組みや人としてやらなければならないことを少しづつ学べる講座を開くことを考えています。知識が身に付くと自身もつくし夢も持てる。将来に夢が持てれば、結婚や子育てにも積極的になれると思います。定額給付金を貯金すると答えた人の割合も20代、30代が一番多かったそうです。なんだかかわいそうになります。
米が浜も空き店舗が多く、募集しててもなかなか決まりません。景気が悪いからではすみません。店舗を借りて何かをしようという人を創出し、または手伝いをどういう形で提案できるのか、日々考えています。町は人が住んで、集まってにぎわうもの。さまざまな年代の人が集う町であって欲しいです。
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佐藤満利子 046-826-1512