ジュエルレター

ジュエルレター 2009年6月

みなさん、こんにちは。

嵐のように過ぎ去った5月でした。米が浜通りの空き店舗を利用して、貸スペース「COMEこめ」をスタートしたばかりですが、新たに米が浜通りに保育所を立ち上げることになり、その準備で大忙し。行政に届けを出すだけでもあちらの部署、こちらの係りと回されて、まるで黒澤映画の「生きる」の主人公になったみたい。
 私の友人が保育氏をしており、以前から24時間体制の保育所を開設したいと考えていました。そこで長く空き店舗になっていたスペースで、認可保育園では充たされない父母の需要に対応できる、そして一緒に子育てを助け合っていける保育所を創設しようということになりました。
 




 

6月1日、ついにオープンしました。この保育所は、昼は一時保育、一日保育を中心に、お母さんが病気だったり、家族の世話で子育てが大変なとき、また、普段は公立の保育所や家族に預けているけど都合が悪いときなど、お母さんが自分の生活に子育てが障害になるようなときに気軽に利用してもらうことによって、子供を育てることが負担とならないように感じてほしいという願いもあります。
 夜は認可保育園では対応していない夜間保育を中心に朝7時まで子供さんを預かります。夜の仕事といっても、現代はさまざまなシフト勤務の方がいて、今までの夜間のベビールームといった薄暗い印象を払拭できる託児所だと思います。
 働いている母親にとって、子供を育てるということはプラスになることはあってもマイナスにはなってはいけないことだと思うのです。しかし、子育てを取り巻く環境はなかなか厳しく、母親の負担になっていることも多いのが現状です。そんな若い人たちの力に少しでもなれたらと思います。
 不動産屋という仕事がこういう形で地域に貢献できることはとてもうれしく、仕事に夢を持った保母さんたちも参加してくれて、感謝しています。皆さんもぜひ身近に子育て中の方がいらしたら「さくらんぼぅ」を教えてあげてください。



 先日、私の車が駐車している目の前にバイクが止まっていて、車が出せませんでした。急いで出かけたかったのでいらいらして待っていたら女の人が戻ってきました。「人の車の前に止めるなんて非常識ではないですか。少しずらしてくれれば車が出せたのに迷惑です。」といったら、むっとした様子で「ほんのちょっとで戻るんだからいいでしょう」と言い返してくるのです。こちらはほんのちょっとかどうかわからないし、ちょっとでも人の車の前に止めたんだから、まずは謝ると思っていたのでびっくり。最後はこちらをにらんで出て行きました。
 最近こういう周りに迷惑になるということに無頓着な人が増えてきているように思います。図書館の本を傷つけたり、公共のトイレからトイレットペーパーを持っていく人もいるそうです。自分以外の人のことを考えられないのは、電車で化粧をしたりするのも同じですね。でもあんまり堂々と反論されたりすると私の常識がおかしいのかなと思ってしまうから不思議。

 

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