ジュエルレター

ジュエルレター 2009年7月

みなさん、こんにちは。



 雨上がりの一日、紫陽花で有名な鎌倉の成就院に行ってきました。最近テレビなどで紹介されているのでたくさんの人が来ていました。参道から海が開けて、まさに絵のような景色が広がっています。紫陽花といえば明月院が有名でしたが、最近はこの風景に惹かれて訪れる人がひっきりなし、帰りは地元のシラスと地だこを買って、目とお腹も満足な一日でした。

近頃、「婚活」という言葉をよく耳にします。若い子達が身の回りにお金や手間をかけ、条件のいい結婚をするために活動するらしい。まるで中古不動産のようです。賃貸でも売買でも最近は本当にきれいな物件でないとなかなか客が付きません。人は見かけが9割というけど、不動産も見かけが大事になりました。特に古いマンションなどは、水周りの設備が古くなり、使い勝手も悪いので、いくら壁紙や畳を新しくしてもなかなか借り手が付かないことが多いのです。古いまま、汚いまま賃貸に出してもそういうところに住む人は使い方も汚いので退去のときにもめることになります。まれに話のわかる大家さんで入居者に自由に改装を許可してもらい、格安で住めることがありますが・・。
 以前、ある不動産屋さんが売れ残った物件のチラシに「私、早くお嫁に行きたいの」などと、コメントを入れてあり笑ってしまったことがありましたが、今だったら大うけかもしれません。

横須賀市では6月28日に33歳の吉田雄人さんが市長になりました。自民、民主、公明党が一致して応援した蒲谷前市長が落選し、市では大騒ぎだったと思いま す。市会議員もほとんど蒲谷さん支持だったとか。これからの市政の運営にみなで協力してあげて欲しいと思います。
 横須賀市民の感じている不安や不満、そのことを議員や行政は謙虚に感じ取って欲しいと思います。
なぜ、組織もない吉田君が当選したのか、中央から来た官僚市長や市の職員、議会が本当に今まで市民のほうを向いていたのか、今まで市民の声なき声を無視してきた結果が出たのではないでしょうか。公務員以外に安定した職のない横須賀市の現状を放置してきて、今までどおりの組織頼みの選挙戦術で通用すると思っていたのでしょうか。
 とにかく、せっかく若い市長が誕生したのだから、一歩でも新しい横須賀にチェンジするよう踏み出して欲しいものです。

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