ジュエルレター

ジュエルレター 2009年9月

みなさん、こんにちは。

総選挙、やっと終わりました。麻生首相になってから11ヶ月。
 予想通りというか予想以上の大差で、民主党が政権をとりました。20年前、自民党は党の政治改革で「政権交代ができる民主主義」を目指し、小選挙区を導入しました。今回その自民党が目指した姿が実現したのは、小沢さんによる民主党だったのは皮肉ですね。自民党は自滅したのであり、国民の声なき声を無視してきた代償は大きかった。
 「政権交代できる民主主義」では、大きな国の方向、外交、防衛、教育の方針は同じ向きをしていないと不安です。実際に政権を担う民主党の不安要素をこれからどのようにクリアしていくのか、今結果を選んだ国民も関心を持って見続けることが必要だと思います。わけのわからない霞ヶ関官僚の論理、社会保険庁はじめ国民の税金本当の使い道、それらを国民にもきちんと情報開示していくことも政権交代を望んだ国民の声だということを新与党は肝に銘じて欲しいです。
 多くの新人議員が生まれましたが、議員一人に税金が年間一億円あまり投じられるのですから、大いに勉強して働いてもらいたいです。新人だからといって政治家は甘えて入られないですから。

夏休みに釧路、知床へ行きました。くいしぼうの私は旅行者の人が薦める「おいしいものが食べたいなら道東です。」という言葉につられてしまいました。期待にたがわず、釧路は実力ありました。旅行に行くたびに思うのですが、この歳になると一日3食しか食べられないのが本当に残念です。若いころならおやつも夜食もそれなりに入ったのですが・・・・。
 フィッシャーマンズワーフで炉辺焼き
  
   ノロッコ列車で釧路湿原に

 釧路の駅前に「和商市場」という海鮮市場があります。そこでは、自分で好きに作る「勝手丼」を楽しみます。市場の中で好きな具を好きなだけ、ウニなどは箱買いしてしまいました。また、夜は海のそばのテントの中の屋台、炉ばた焼きができます。新鮮な魚介類や肉、野菜、ちぢみや加工品など50円から500円くらいで並んでいますので、好きなものを買ってきて、炭火がずらっと熾きていますのでそこで焼いて食べます。こういう形のフィッシャーマンズワーフは、横須賀でも人気になるのでは。海の幸、山の幸が豊富な三浦半島なので、町おこしとしても面白いのではないかと思いました。

保育所を立ち上げて3ヶ月。設備や規模で認可を受けるのにはなかなか難しく無認可保育所として開業しています。しかし行政の指導に従い届出を出して、少しでも保護者に安心してもらおうと、保母たちも一生懸命取り組んでいます。驚くのは市役所に届出を出している無認可保育所は我が「さくらんぼぅ」だけだということです。町の中にいろいろと保育所がありますが、すべて無届だったのです。確かに行政に届けを出し、指導をクリアするのには、届出事項の煩雑さ、保母の人数の確保、設備の設置での金銭面など大変でした。でも、きちんと届けてても、残念ながら無届の保育所と同じに無認可というひとくくりになってしまい、補助金なし、税の優遇もなしです。
 規制は児童福祉施設ということで、届出を受理してもらうまで書類の申請も複雑で、保母の人数なども厳しく求められそれらをクリアして開業したのです。届出保育所はせめて保育料を非課税に、認可保育所と同様に免除してもらいたいと願うのです。不況で保育所はこれからも必要とされている施設だと思うのです。真剣に保育に取り組んでいる施設に対し、行政はもう少し暖かい援助をして欲しいと思います。

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