ジュエルレター

ジュエルレター 2010年2月

みなさん、こんにちは。


 2月に入ったとたん首都圏に雪が降り寒い日になりました。しかし、あちらこちらから春めく花便りが・・・。日ごと日差しが明るくなってきて、心楽しくなります。が、しかし、確定申告の期限も迫ってきて残業続きの日々となります。

 いやなニュースばかりです。仕事も何かとトラブルが多い。私は友人たちから、いつも前向きで楽しそうでいいね、とよく言われます。しかし、私の周りの人たちは、私がいつもブツクサ愚痴っていたり、しょっちゅう「アー、やだっ!」などとわめいていたりするのを聞いています。野村監督ほどではなくても「ぼやきのマリ」とでも言うか、毎日失敗も多く、モチベーションがすぐに落ちてしまい、われながら情けなくなります。
 そんな時はさっさといっぱい飲んで寝てしまいます。ベッドに入り、目をつぶり、起きてしまったトラブルや、腹を立てていることをもう一度思い起こしながら、明日自分にできる最良の事は何かと考える事にします。そのときに大切な事は、事実を認識する事、ほとんどの出来事は自分の行いからの結果だと認める事なんです。それをしないと気持ちが前向きにならないし、次の行動に移れない。これは、公私共に落ち込んだとき、泣いている暇がない私が、起き上がるために身につけた「マッ、いいか、前進法」とでもいう精神療法です。みなさんも失敗したときなど試してみてください。


 先日、多目的スペース「COME」での米が浜にぎやかしの会主催で、「韓国至宝のお茶を楽しむ会」を開催しました。これは農薬をまったく使わないで栽培した究極のオーガニック茶に魅せられた煎茶インストラクターの久保田美紀さんを招いて、美味しいお茶の入れ方や、このお茶とやはりオーガニックのお塩を使った料理などを紹介していただきました。
 実は、あのヨン様がご自分の著書でこのお茶を紹介している事から、このイベントは、あっという間にヨン様ファンで定員オーバーしてしまいました。
恐るべし、ヨン様パワー!!
 当日は、冬のソナタの音楽がかかる中、ヨン様のポスターを壁面に飾り、ヨン様がこのお茶の生産者を訪ねたときのエピソードなどを聞かせてもらいながら、伝統のお茶に酔いしれました。また、このとき紹介されたお塩も大好評で、「わじまの塩」ですが、多くの料理人から支持されていて、人間の体内と同じ濃度の塩らしく、スーとしたに入っていく感じで、素材をきっちり生かしそう・・・。このお塩の味付けだけで、お茶の葉を炊き込んだごはん、とっても美味しくてやみつきになりそうです。
★シン・カンスのお茶・・ミキティワークス
            meijin-cha.jp 045-263-8503
★わじまの塩・・(株)メリーメーカー 046-872-9312
どちらも宅配してくれますので、みなさまも味わってみてください。


 JALの再生が支援機構の手で進められていますが、一つの会社を守るために巨額の国民の税金が投じられ、同業他社に不公平な待遇を強いている事に怒りを感じます。いまだにJALのプライドを保つため多くの海外支店に経費をつぎ込み、現地取引相手に接待をしているという報道もあります。本気で再建に臨む姿勢が会社内から感じられません。それどころか、不良債権をすっぱり放棄してもらい、政府に助けてもらって自分たちはほっとしているのでは。8つある組合とリストラや待遇改善についてどういう合意をしたのか、するつもりなのか具体的な策さえ提示できていません。
 先日、ある調査で、今、阪神淡路大震災クラスの地震が首都圏におき、古いマンション等が倒壊したときに、その建物を完全に復旧するのに首都圏全体で、およそ1兆2500万円かかるというデータが出ました。昨年から今回にかけてJALにつぎ込まれる公的資金とあまり変わらないのです。民間の一社、しかも同業他社がある会社なのに、いくら国策にミスがあったとはいえ、それならばなお、更なる税金の投入はおかしいのではないでしょうか。


 確定申告の季節です。昨年不動産を譲渡した人や、取得した人たちが申告のために税務署に列を作っています。今年は特に、政治家のあきれた金銭感覚と納税意識・順法精神のなさをを思うと、税金を払う事にむなしさを感じているのは私だけではないと思います。


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