ジュエルレター

ジュエルレター 2010年7月

みなさん、こんにちは。

 今年も半分過ぎてしまいました。6月生まれの私も一つ年を重ねました。歳をとるのはイヤだけど、誕生日はうれしいという、欲ばりな私です。家族や友人に心のこもったお祝いをしてもらえるので幸せです。私の叔母は、私が9歳のときにアメリカへ行きました。それからもう50年近く経つけれど、毎年欠かさずにバースデーカードを送ってくれます。ささやかな事だけれど心がなければできません。私も周りの人たちに真心を届けたいと思います。

 サッカーのワールドカップが盛り上がりました。イケメンのスペインが優勝してうれしいです。一流のプレーは、本当に見てて面白いです。毎日夜中の3時起きで眠かった~。それぞれの大陸のお国柄が試合にもよく出ていて本当に楽しいですね。それにしてもマラドーナ監督、超かわいい。さまざまな過去の事件を乗り越え代表監督になったマラドーナ。きっと選手たちを心から愛してやまない監督だと思います。4年ごとのこの祭典は、毎回毎回ついつい夢中になってしまいます。

 昨日は参議院選挙の投票日でした。民主党の大敗とありましたが、まだまだ衆議院では大きな議席を占めています。ここらで落ち着いてきちんとした政策を出し、前向きな議論を進めて、ちゃんとした政治をして欲しいです。マスコミもいい加減に馬鹿らしい偏向した報道をやめて、真実の報道をして欲しい。今まで微妙に報道しない事実もあり、国民を自分たちの望む方向に誘導していたこともありました。北朝鮮の拉致被害者の救出の本腰を入れ、JALなどの税金投入や更なる政府保証での追加融資を認めないなどなど・・・。政治がやらなくてはならない事が目白押しのはず。国民は見ています。

 それにしても神奈川選挙区で落選した千葉景子さんが、落選後も法務大臣を続けると、もしかしたらあるかもとは思いましたが、びっくりです。彼女が落選したのは、やはり法務大臣としての姿勢が評価されなかったからかもしれないのに・・・。法務大臣にこんなに偏向した思想の人を任命した総理大臣もおかしい。彼女は、死刑廃止を論じていて、北朝鮮の拉致犯の助命嘆願書にサインをしたこともあります。思想は自由でしょうがそれがわが国の法務大臣では困ります。今回の落選にはそんな民意も反映したのではないかと思います。

 よく「上司と隣人は選べない」という言葉があります。引越しをするときどんな隣人がいるのか、またどんな隣人が来るのか、気になるところです。最近は少しの我慢もできない人もいるのでトラブルも絶えません。アパートなどは、給配水管の水の音や、階段、上階の音、昔なら仕方ないとあきらめていたけど、

今はあきらめない人がとても多くなりました。お互い様という精神が希薄になったようです。ですから、近隣への苦情不満を私たち不動産屋へぶつけてきて、その処理に頭を悩ます事もしばしば。できる事は処理しますが、どうにもならない事は、どうしたらその人が納得してくれるかに心を注ぎます。すぐに動く、必ず返事をする、とにかく見える形をとるなどなど、不動産屋さんがそこまでしてくれるならと思ってもらえるように努力します。わかってもらえたときはうれしいですね。

  先日、北鎌倉の「鉢の木」で韓国伝統茶と鎌倉武家料理の祝い膳を味わう会というのがあり参加してきました。鎌倉幕府が編纂した吾妻鏡の記述から想定して製作した武家料理で、質素ながらも素材の味が生きていて、さわやかな韓国茶にすごく合いました。しばし、別世界で堪能しました。

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韓国伝統茶の伝統食品名人 申ガンス先生と娘さん

  

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赤米とお茶の葉の炊き込みご飯を韓国の国旗の模様に見立てて紅白の祝い膳に蛤のお椀。

 

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