ジュエルレター

ジュエルレター 2012年8月

みなさん、こんにちは。
 
2012801.jpg「ええじゃないか」 2012802.jpg 初体験「高飛車」
  
行ってきました。夏休み恒例、富士急ハイランド。去年行けなかったので、今年初めて「高飛車」に乗りました。想像してたほど怖くはなかったけど、意表をつく仕掛けがいっぱいで楽しかった。富士急のアトラクションは本当に面白くて、個性があり、ジェットコースター好きにはたまりません。絶叫マシーンはどれも人気で、待ち時間3時間なんてざらです。隣接のハイランドホテルに泊まると翌朝は6時半に入園できるので、それを目当てに行きます。そして、別料金で絶叫券というのを買うと並ばずに乗れます。だからお金がかかるのですが、一年働いてのご褒美です。年齢制限が59歳とか60歳とかなので、来年は若作りをしていかなくてはなりません。見かけ判断だからね。
 
建築家で風水研究家のDr.コパさんが、不動産業界紙に大変興味深いことをお話されていました。昔の学校は必ず左手側に校庭があり、西に教壇があり、西を向いて机が並んでいた。というのは、西は太陽が沈む方向なので、格が上ということ、左光線は字を書くとき手が影にならないということなどが理由だそうです。これが先生の威厳を保ち、子供は自然と先生のいうことを聞くようになる自然に沿ったものだということです。今の新しい学校は、そういうことよりデザインなど斬新なものが採用され、変わってきてしまったようです。太陽が沈む陰の方位である西や北は、本来年輩者が暮らすといいとされており、二世帯住宅などで、「おばあちゃんには東南のいい部屋を」などと営業していた私は、はっとさせられました。
 
不動産ほど、持っていても、買っても、売っても、相続しても税金がかかってくるものはありません。ですから人は一生の買い物、財産と思いローンを組んでコツコツと払います。でも、ローンに縛られて、身動き取れないことも多く見受けられます。それは中古住宅の流通を活発化してこなかった不動産業界の責任でもあり、税制と規制で自由な住宅の売買を阻んでいた政府の責任でもあると思うのです。自由に住宅を住み替えられたら、ライフスタイル、そのときの経済状態に合わせ、そのとき一番快適な住宅に住むことが出来たらすばらしいことでしょう。一部のお金持ちや芸能人などはそうしているけど、もっと良質な中古住宅が、税金などの心配もなく売買できたら、心ももっと豊かな気持ちでいられるのではないでしょうか。
古い住宅でも、商品としての価値を落とさない努力、規制や税制を取り払い、自己責任において安く自由に不動産を取得できる市場を、業者、行政ともに構築していくべきだと思うのです。
 
いったい韓国の李明博大統領は、どうしちゃったんでしょう。竹島上陸も唐突でしたが、天皇陛下の訪韓に謝罪の注文を付けるなんて。大統領の政治的戦略があるにしてもまずい発言だったと思います。案の定、国会議員などが不快感を表明し、日韓関係にひびが入ってしまいました。拉致問題の解決に向けて、日本と韓国は団結して北朝鮮に立ち向かわなくてはならないのに、微妙になってきてしまいました。若い人たちには、韓国に対し親近感を持っている時代になったのに残念です。信頼関係を築くには長い時間と努力が必要となりますが、覆すのは一瞬ですね。

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