ジュエルレター

ジュエルレター 2014年5月

みなさん、こんにちは。
 
この季節、JR横須賀駅の前にあるヴェルニー公園のバラが満開となり、とても楽しみです。フランス風の庭園公園の先には海と軍艦(豚と軍艦という映画の舞台も横須賀でした)、まさに横須賀らしい風景です。昔、この公園は、臨海公園という名で、木がうっそうと茂り、治安も悪く、人目を避けるアベック(今はこの言葉死語?)がいたりして、私も若いころは避けて通った公園でした。今はとても明るく開放的になって、ここから海沿いに観音崎まで続く10000mの道は、横須賀の売り物の一つでもあります。 

2014053001.jpgの向こうは米軍基地









 2014053002.jpgこちらは海上自衛隊側です

この公園では、年末は年越しカウントダウン花火なども行われ、今ではすっかり横須賀の顔になりました。階段のない横須賀駅、ヴェルニー公園、日米の艦船、横須賀ストーリーのはじめの風景としてこれほどピッタリなものはありません。
 
このヴェルニー公園も今のような姿にするには、大変な時間と労力をかけたことと思います。花は植えておしまいというわけではなく、毎年美しい花を咲かせるためにとても手間暇かけていることでしょう。また、うっそうとした臨海公園を美しい公園にし、それを広く認知させるにも様々な努力を要したでしょう。そのほかにも、たとえば、三浦海岸の河津桜まつりなども今ではすっかり地元のイベントとして定着していますが、桜を植栽し育て、名物とするまでの市の努力や市民の協力が何年もかかったと思います。そんな地道な努力に心から感謝したいと思います。
 
今テレビドラマでは刑事ものが大流行ですが、私もよく見ます。私は刑事ものの原作も好きなものが多くて、自分が読んだ小説がドラマになると、キャストがとても気になります。ぴったりの人もいれば大外れのイメージの時もありますが、「鬼平犯科帳」は。どの役もぴったりで、原作の雰囲気そのままだと思います。
と、ここまで書いて、私が書こうとしている事と違う話題になっているのでびっくり・・・。本当は、今、放映されている刑事ドラマは、科学捜査の発達が進みすぎていて、パソコン、ネットの操作も高度で、私には半分くらい意味が解らない時がよくあります‥ということを書こうとしていました。パソコンを使えばアリバイなどもいくらでも操作できそう。そういえば最近、携帯を操作して裁判の最中というアリバイがある中で、犯人からのメールとがきたという小説のような事件がありました。その能力もったいないじゃないの、と思ってしまう私です。また、大阪の死体が東京で発見された事件もありましたね。つい最近、九州の殺人の死体が東京で発見という昔の小説「黒いトランク」を読んだばかりの私には、時空を超えた同じような設定に驚いてしまいました。小説のような事件が現実に起きているのですね。普通の人たちが事件に巻き込まれることも多く、怖くなります。
 
一年で一番気持ちのいい季節。最近体が重くなってきたので少し動かさなくては…と思うきょうこの頃。ムダに増えつつある体のあちこちのお肉が何より怖い私です。

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