ジュエルレター

ジュエルレター 2015年1月

みなさん、こんにちは。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 寒い日が続いています。ただでさえ体が硬い私は、最近特に体を動かしたくなくて、ガチンガチンに固まっています。しかし、お肉はブヨブヨになっています。1か月くらいは絶食しても大丈夫なほど、体に栄養を蓄えています。硬くなった体とやわらかいお肉が共存している私なのです。
いまは一年中で一番寒い時期ですが、陽が沈む時間が少しづつ伸びていくのでうれしいです。体に感じる寒さよりも、おひさまの光は心を温めます。
 
 横須賀市の中心地、京急横須賀中央駅の近くで、タワーマンション、2棟建築中です。ザ・タワー横須賀が38階建て、297戸、サンコリーヌタワー26階建て、279戸です。我が家のベランダから、着々とその建築状況が見えます。
空へ空へ伸びていく姿を見て、いったい誰が買うんだろう、あんな高いところに住みたい人ってどんな人だろうと思ってしまいます。(私は高所恐怖症なのでベランダにも出られません)
二つのマンション、距離は徒歩3,4分しか離れていません。横須賀の富裕層(?)がここに集まってしまったのか、ザ・タワーはもう完売だそうです。その7割が地元の人だそうです。人口流出が激しい横須賀ですが、横須賀市内では中心部への移動が確実に増えているのですね。横須賀市の平均世帯数は2.4人くらいですから、1400人くらい増える予定です。
 また、横須賀という土地柄、マンションは自宅用ではなく米海軍への賃貸にする予定の人も多くいるようです。相続税対策にも有利ということで購入した方もいらっしゃるでしょう。実は私、ほっとしています。横須賀は貯蓄率も県内最低、雇用企業もないので銀行が横須賀にお勤めの方には融資をしづらいという話を聞いていたのです。それなのに、タワーマンションが売れたということは、まだまだ横須賀にも実力あったのね、って感じです。完成後の市の活性化が楽しみです。やはり、町の中心部がにぎやかでないと寂しいです。最近は、平成町の大型店へ人が流れていましたので、また駅の周辺に人が集まるのではと期待しています。
 
 最近郵便物の誤配が多く、我が家はマンションで、メールボックスに名前が入っているのですが、全然違う人の郵便物がたびたび入っています。そのたびに、不在と書いてポストに入れるのですが、しばらくするとまた配達されてきます。娘の家にも間違い郵便物が多いと言っています。ヤマト運輸が3月からメール便を廃止するそうです。メール便にあたるものは、信書は法律に触れるため取り扱ってはいけないそうなのですが、信書かそうでないかの区別がつかないので問題になっていたそうです。信書とはどういうものにあたるのか、、、。
 かつて、冠婚葬祭のお返しとしてデパートから送られる商品を宅急便で取扱いしていたら、郵政省からその商品に添えられる送り状が信書に当たるとして騒動になったことがありました。私も何かものを送るときには、一言添え状を書きます。それが問題で、民間の宅配便を利用できないのはどうも納得がいきません。ましてや、郵便局の配達ミスが多いと感じているのに、民間会社のメール便はだめで、郵便局は安心という気にはとてもなりません。
 このこと以外にも、昔からある法律が、現在の事情とあまりにかけ離れてしまっていることが多くあります。それなのに国会はどうしてこういうことをどんどん変えていかないのか疑問です。議員の仕事は法律を作ることでもあります。憲法改正や集団的自衛権などは大いに論議して時間をかけることが必要ですが、国民に生活に直結した郵便法の改正など、旧態依然としたままなのは、あまりにも怠慢ではないかと思うのです。
 今年は地方選挙の年です。地方議員はさらに国民に直結した立場で、本当に住民のための政治をしてほしい。選挙の時だけ頭を下げ、パフォーマンスをするだけでは政治家と言えないことをわかってほしいです。
 昨日、イチローが、「応戦してくださいとは決して言いません。応援したくなるような選手になることを約束します」と言っていました。ほんとにすばらしい人だと思いました。立候補予定の人たちもこうあってほしいです。

お問い合わせはお気軽にどうぞ

ページの上に戻る