ジュエルレター

ジュエルレター 2015年5月

みなさん、こんにちは。
 
 ものぐさの私が活動できる気持ちのいい季節になりました。花より団子の私でもベランダに花を置きたくなり、休みの日は、窓や網戸をじゃぶじゃぶ掃除しています。健康のために歩こうと考えるのも今の季節ならでは・・・。歩いていると思いがけない発見をします。先日も、深田台でヤギを飼っている家がありました。線路沿いの本当に街中の住宅街です。また、昔は狭い路地だったところが開発によって車が進入できるようになり、新しい家が立ち並んでいるのを発見した時は驚きでした。私の実家も車が進入できないので、そういう開発が出来ないか、想像しながら歩いています。旧市街地も久しぶりに行くと見る景色が変わっているものですね。今はとにかく一日30分歩くことを目指しています。いつまで続くかわかりませんが。
 
 先日上野で開かれている「大英博物館展」に行ってきました。紀元前200万年から現在に至るまでの人類の物の歴史。アフリカ、アジア、南米などからの略奪品の数々と言っていいでしょう。紀元前より、美術品などは今に至るまで大きな変化はありません。エジプトの棺に描かれた人々の絵は全く古さを感じさせません。今も昔も変わらない人類の姿、道具だけは進化し、コンピュターの出現により劇的に変わりました。それでも昔を懐かしむのは、やはり人の本質は変わっていないということでしょうか。
 
 その帰りに国立博物館で開催中の「高山寺、鳥獣戯画展」に行こうとしたのですが、平日にもかかわらず待ち時間が3時間と聞き、あきらめました。とっても残念でしたが、炎天下、館内に入るだけで90分待つというので、びっくりです。そのまま築地場外市場に行き、ウニ寿司をたらふく食べ、生ビールを飲んで、銀ブラしながら帰ってきました。平日ならではのぜいたくな休日でした。
 それにしても上野の美術館はいつ行っても混んでいます。団塊の世代が退職したため、平日でもすいているというわけではないようです。映画館や昼間の居酒屋なども盛況です。団塊世代の人口がいかに多いかがわかりますね。今後はその世代の若いシニアが一大勢力となって、新しい生活文化が出来ていくのでしょう。たのしみですね。
 
 最近クビンスの低速ジューサーを買いました。普通のジューサーのように羽のような刃がついているわけではなく、スクリューのようなものがギュッと素材を押しつぶすように絞り出すようにジュースにしていくのです。そして繊維や皮などは別の出口からカスのようになって出てきます。音もあんまり大きく出ないし、リンゴやニンジンの皮をむく必要もなく、パイナップルの芯も付けたままで平気、ホウレン草や小松菜も根っこのところだけ取れば、そのまま投入できます。そしてその仕上がりは、何とも言えない自然の甘みが凝縮されてとてもおいしいジュースなのです。私は、小松菜、レモン、グレープフルーツ、リンゴ、ニンジンのミックスジュースを毎日作っています。そして、オレンジは、単独でオレンジジュースにしています。それもすごく濃厚でおいしいのです。費用はけっこうかかりますが、自然のままの味わいは格別です。そしてこのジューサーは、刃がないので洗うのもすごく簡単なところが優れものです。
美容と健康のためといううたい文句にはとても弱い私です。最近は食費のうちのかなりの部分をジュースの材料が占めています。
 
 私は若いころから外遊びが好きで、特に夏は海ばかり行って真っ黒に日焼けしていました。小学生のころは42日の夏休みのうち40日は海に行ってたほどです。一年で2回も3回も顔や背中の皮がむけ、それでも懲りずに思い切り陽にあたっていました。50歳くらいまでは海に入っていたし、還暦の時にも沖縄でシュノーケルやビーチパークで遊びまくり、ヒリヒリ体中が大やけどしてしまいました。そのせいか、最近は腕や手の甲にシミが出来てしまいました。後悔先に立たずと言いますが、雑誌などでも紫外線を直接浴びるのがいかに肌に悪いことかがかかれていますが、若気の至り(還暦でも?)で、遊びたい気持ちが優先してしまい無防備に焼いてしまいました。今年も夏が近づき、特に今年は逗子海岸でウォーターパークが出来るようなので、絶対行きたいと思いながらも、日焼けと近場の海での水着姿の披露(家族からNGが出てますが)の恐怖と戦っています。何とも悩ましい夏がやってきます。

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