ジュエルレター

ジュエルレター 2018年6月

みなさん、こんにちは。

 5月のレターに「やっと私が活動できる季節がやってまいりました」と書きました。が、しかし、5月の末に足首とくるぶしの骨を3本骨折し、3週間以上入院してしまい、全く動けませんでした。先週退院してきましたが、いまだ、ギプスが外れず、松葉づえで家の中をヨタヨタ動くありさまです。油断しました!私は骨が丈夫だと思っていたので、骨折はしないと常々豪語していたので、お恥ずかしい限りです。家の中で10センチくらいの段差を飛ぶことができませんでした。心は若者でも、体はしっかり衰えていました。

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 今、ほんの少しの段差も不自由に感じながら過ごしています。バリアフリーが重要だということも身にしみてわかりました。トイレや洗面所の10センチにも満たない段差がとても気になります。マンションのエントランスの30センチくらいのスロープを上がるのに、4歩も5歩もかけてやっと進みます。私は、鈍いくせに落ち着きがなく、家の中でもよく走っていると言われていました。何かやることを見つけると、つい走ってしまうのです。今後は、少し大人の振る舞いを心がけます。

 大人といえば、私、今月65歳になりました。以前だったら税法上の老年者です。入院しているときもなんとかして64歳のうちに退院したいと思っていました。60歳の還暦の時も、年寄りになる感がありましたが、それよりも65歳の方がひときわ強いです。6月になると同時に役所から「介護保険証」が届きました。また、年金事務所からも年金受け取りの手続きの書類が送られてきました。昔は、「早く年金をもらい夢の専業主婦生活をしたい」と思っていたのですが、受け取る年金の金額では、とても夢の年金生活はできません。つつましく暮らしてやっと食べていけるほど。それでも私はずーと働いていたので、まだましな方かもしれません。そして今、働き続けることができるのも幸せといえるでしょう。これからは、若い人たちの役に立つために働きたいと心から思っています。若手の年寄りとして、青春したいです。

 ワールドカップで眠い日が続いています。日本は本当に薄紙一枚の差で決勝に進めることができました。奇跡のようです。でも、ドイツが敗退したり、アルゼンチンがやっとのことで決勝に進出したり、何が起きてもおかしくないような大会なので、とにかくイライラしない積極的な試合を見たいですね。ポーランド戦みたいな試合は見たくありません。決勝は、トーナメントなので選手も後悔しないような戦いを見せてくれるでしょう。

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