ジュエルレター

ジュエルレター 2018年8月

みなさん、こんにちは。

 まだまだ暑い夏が続いていますね。私もさすがにこの夏は、家でもエアコンをつけました。7月の終わりに会社のエアコンが使えない日が1週間くらいあり、地獄のような暑さでした。室内の気温が35度を超え、家に帰ってもボーとしてしまい、めまいで動けなくなってしまいました。これが熱中症というものか...と思いながら、手足や首に保冷剤を巻き、ひたすら吐き気と戦っていました。それ以来、家にかえって、ちょっと暑いとエアコンをつけるようになりました。お盆休みのあと少し涼しくなりましたが、また暑さがぶり返している今日この頃です。

早い...早い...。時間がたつのが・・・。もう今年もあと4か月‥、足を骨折し、リハビリに通い、外に出るのが億劫になり、家で本を読んだりテレビを見たり。何をするでもなく毎日が過ぎてしまいます。行く予定だった矢沢のコンサート、楽しみにしていた美術展、みんなキャンセルしてしまいました。長女の夜勤の日の子守もできずに、息子が代わりに行ってます。今の私は、誰の役にも立てず、世話になるだけの毎日です。何事も経験というけど、こういう経験はもうしたくありません。さっさと動けて、周りの人のためにもすぐ動ける私になれる日を目指して、リハビリに励んでいます。

本当は8月の終わりには、杖なしですいすい歩けるようになると思っていました。ところが、杖なしどころか、杖をついてもヨタヨタと歩いています。普段の運動神経の鈍さが、回復力にも影響してしまうようです。骨折って本当に思ってたより重症なのね。

スポーツ界のスキャンダルが続いていますが、体操の塚原さんがパワハラで訴えられ騒がれています。体操でもそうだったの?っていうか、それよりも、塚原千恵子さんのあまりの変わりようにびっくり、のけぞってしまった私です。あんなに細くてきれいだったのに・・・。

私たち下々の者の容貌も衰えるのは無理もない、と妙に安心してしまいました。いま、CMでも高齢者向けにすごい化粧品がたくさん出ていますが、日本のおばあさんは、お肌つるつるの美人ばかりになってしまいそうな勢いで宣伝されています。塚原さんは何を使ってたのかな、なんてくだらないことをつい、考えてしまうのです。きっと太ってても、老けても気にしないのはご主人に愛されているのね、と考えるとある意味では羨ましい。

アジア大会では日本人選手が活躍していて、毎日ついテレビをつけてしまいます。最近のアスリートはみんなとてもかっこよくて、インタビューなんかも素晴らしい受け答えをします。「この人は、引退後でも十分タレントとして生き延びていけそうだね」などと家族で勝手なことを話しています。「天は二物を与えず」と言う言葉は死語になったようです。美男美女好きの私は、いろいろなスポーツ中継で、選手の技術はもちろん、ビジュアルも楽しんでいます。

足を怪我して、徒歩5分くらいの距離でもおっくうになり、外食も飲み会も買い物も制限してしまう暮らしです。車の運転も一人では危ないからと家族にとめられているので、近くのスーパーに行くときも誰かに連れて行ってもらいます。でも人込みを歩くと、人にぶつかったりしてすごく疲れるので、なるべく出かけないようにしています。すると買い物したいストレスがたまり、ついネットでおいしそうな食べ物を注文してしまいます。おかげで入院していたころ痩せた分の体重は瞬く間に元に戻り、運動不足で筋力が弱り、体脂肪は増加してしまう始末。体重と貯金は反比例とよく言うけど、本当に落とすのは難しいけどあっという間に増えてしまう体重、つらいわ。

気温は暑いけど、秋の風の気配を感じます。

お問い合わせはお気軽にどうぞ

ページの上に戻る