ジュエルレター

ジュエルレター 2018年10月 号外3号

みなさん、こんにちは。

入院が長引いてしまい、号外が増えてきました。私の「ほざき」に付き合ってくれてありがとうございます。

病室のテレビは、BS放送が映らないので、自然と民放テレビのワイドショーをつけているのですが、面白い情報もあります。
いま私が気に入っているのは、ZOZOTOWNの前澤社長です。この人、好きだわ。お金をいっぱい稼いで、いっぱい使ってる。絵画もバイオリンも月旅行も金額が半端ないけど、テレビでみんなに見せびらかしてくれるので、私など一生聞く機会もないと思っていた10億円のバイオリンの音色で「きらきら星を」聴かせてくれありがたく思っています。(価値は全く分かりませんが)
ちゃんと税金も払って、多くの人を雇用して社会的責任果たしてる。子供もいるらしいので少子化解消にも貢献していらっしゃる。素晴らしい!楽しそうに遊んでますよね。きれいな女優さんをプライベートジェットで遊びにつれてったりしているのもさすがです。お金があってこんな楽しそうな人なら女優さんだってモデルだって付き合う人に不自由はしないわね。たぶん彼は、もし今後、事業に失敗したとしても後悔なんてしないような気がする。また立ち上がれるような気がします。

税金もらって、ちまちまと不倫や不正をしている議員よ、「ゾゾスーツ」を着て反省しろ!!

金融庁は、不正融資をしていたスルガ銀行に対し半年間の業務停止処分を下したとのことです。「えっー、そんだけっ?」って思うのは私だけではないでしょう。
投資用不動産にかかる不正131件、収入の改ざん89件、二重契約
225件その他、銀行法違反、違反不動産業者への融資、反社会的勢力への口座開設、などなど、これらはスルガ銀行自体が発表している数字です。それなのに、行政処分は業務停止半年間ですか。この国の法律と罰則ってどうなっているのでしょう。いくらルールがあっても、守っているのがバカみたいです。
 私は開業当時、本当に何の実績もない、ちっぽけな不動産屋でしたから、お客さんの融資の申しこみに行くと「大手の不動産屋が持ち込んだならオッケーするのに」と、あからさまに言われたことがありました。私のせいで、お客様が融資を受けられなくなったなら、とすごく焦り、何軒も銀行や信用金庫をあたり融資を取り付けました。また、ある大手銀行員には「40代、バツイチ、自営の女性は銀行にとって属性が悪いんだよね」などと言われたこともあります。その銀行はさすがに消滅してしまいました。
 そんな苦い経験をしてきたので、今回のスルガ銀行の事件はとても不愉快でした。スルガ銀行は自主廃業すべきだと思います。やっていることは明らかに犯罪行為なのですから。

病院にいると様々の人が出入りし、高度なプロフェッショナル軍団と、本当に誰でもができる、でもなかなか若い人はやりたがらない仕事をする人たちがいます。朝6時過ぎると,高齢のお掃除のおばさんがやってきて、ごみ集めやとトイレの掃除をしてくれます。おばさんは朝の仕事を終え、家に帰るとご主人が朝ご飯を作って待っててくれ、去年は24時間ぶろを買ってくれたので、家に帰るとまずお風呂に入るのが楽しみだそうです。素敵なご夫婦ですよね。私も老後はこういういたわりあう二人になりたいです。
若い看護師さんは、本当に仕事に追われています。私の入院している病棟は、昼間は静かなのですが、夜間になると病状が悪化する人が多く(私もその一人でした)ナースコールが一晩中鳴り響いています。苦しみながら看護師さんを大声で呼ぶ声が聞こえます。季節柄、夜間の入院もすごく多く、たぶん朝、引継ぎの時にはぐったりしていると思います。休みの日は何もできないっていってました。
大勢のスタッフが病室にも出入りするので、なるべく早く名前を覚えて、お名前を呼んでお話ししたいと秘かにメモをつけ、似顔絵など描いているのですが、本当に記憶力って年取ったら後退しますね。なかなか覚えられず情けなくなります。もっと脳トレしなくちゃダメじゃんね。

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